組合長あいさつ

  

組合員の皆様におかれましては健やかに新しい年をお迎えのことと

お慶び申し上げます。

また、平素より農業共済事業に対しまして、格別のご理解・ご協力を賜り

厚くお礼申し上げます。

 

昨年は、7月に記録的な大雨をもたらした九州北部豪雨、9月の日本列島通過により

南西諸島や西日本、北海道を中心に大雨や暴風となった台風18号、10月には

1991年以降の台風で初めて超大型の状態で10月後半の遅い時期に上陸した

台風21号などにより、各地で甚大な被害をもたらすなど近年は過去に例を見ない

自然災害が相次いでいます。

 組合管内では、6月の降雹により園芸施設で1,500万円余の、果樹(なし)

についても同じ6月の降雹を受け2,700万円余の大きな被害が発生しました。

水稲の平成29年産管内作況指数は「99の平年並み」でしたが、10月の

長雨と台風21・22号の影響により晩生種の一部地域での被害、山間部では

イノシシによる獣害が見られました。組合では制度の重要性を認識し普及推進を

図って参ります。

 

今年、農業共済制度は制度発足以来の大転換期を迎え、農業共済制度の

改正並びに新たなセーフティネットとして収入保険制度の加入申請が

開始されます。収入保険制度の実施及び農業災害補償制度の新制度への

切替えは、平成31年産からです。農業共済は今後も的確な事業運営に

努めるとともに、農業生産構造及び施策の変化に対応しつつ、農業

災害対策の主柱としてより一層努力していく所存でございます。

 

最後になりますが、皆様のご健勝とご多幸を祈念いたしまして、新年の

ご挨拶とさせていただきます。

 

 

 

 

組合長理事 井坂次男